田植えのための地ならし 半農半Xへの道

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実家に帰ることになり、なんでもかんでも自由というわけにはいかなくなりました。
私の実家では田んぼがあり、そこで毎年お米を作っています。
一応、うちのお米は美味しいと皆から評判なんです^^
もし譲って欲しい方がいればメールください。両親に打診してみます。

実家に住んでいた時代は、全く農作業をすることはありませんでした。
むしろ、農作業なんてやってられるか!と思っていたぐらいです。

その考え方が変わったのが、一人暮らしをはじめてから。
お米を買わなくてもいいことと、食べていくことの大変さを知り、農業への考え方が変わりました。

仕事を辞めるかどうかを悩んでいた時は、真剣に農家に転身しようと考えていました。

今では自分が食べる分は農業で、生活費はそれ以外の収入でまかなっていければ
いいという考え方になっています。
その考えに至ったのが先日の長野の旅でした。

 

その手始めとして、両親が管理している田んぼの地ならしを手伝いました。
田植えをするために地面を平らにしておくためです。

実家の田んぼ

写真は実家の田んぼです。
これで、家族の食べるお米を確保しています。

稲作は採算が取れないと言われていますが、自分たちで食べれるというよろこびには変えられないですね。
(私は稲作にいくらかかるか分かっていない)

農業もできるようにしていくことがこれからの時代のサバイバル術の一つになってくると思います。
実家の田んぼは大切にしていかないといけません。

 

ちなみにタイトルの「半農半X」は、この本からの引用です。

半農半Xという生き方 (ソニー・マガジンズ新書)
塩見 直紀
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一つの生き方の参考として、面白い本です。