2013/7/21の参議院選挙が近いですね。選挙当日は予定があるので、期日前投票に行ってきました。
選挙に行くことは自分の意志を示すことになります。必ず行くようにしましょう。毎回選挙の投票率があまりにも低くて驚くのですが、行かないってどういうことなんでしょうか。
嘆いても仕方ないことなので、少しでも投票率が増えるようにできることはないかと考えてみました。
投票に行った経験がある立場から伝えることができるのは、投票のやり方ではないでしょうか。というわけで、勝手に投票の仕方を解説します。
もしかして投票が面倒だと思っている方もいるかもしれないので、簡単なんだよ、ということを伝えたいと思います。
このページの目次
投票までの簡単な流れ
投票に行って、すべて終わらせるまでは5分ほどあれば十分です。これからの数年間の国政を決めかねない重要なことなので、この程度の時間は惜しまない方がいいと思います。
紙を持って、投票所に行く
選挙時期が近づいてくると、選挙の案内の郵便が届きます。選挙の投票に行く時にはその紙が必要です。
その紙には、どこに投票しに行けばいいのかが書かれています。当日の場合と期日前投票の場合で、投票所が異なるので、その点は注意してください。
確認ができたら、投票に行きましょう。投票に出かける前に忘れてないかチェックしておくとベスト。
投票用紙をもらう
投票所に着くと、案内の人がいるので、その方の指示に従って進んでいきます。初めての投票だとどうすれば分からないと思いがちですが、全く心配ありません。ちゃんと案内してくれます。
受付に行くと、家に届いた紙と引き換えに、投票用紙をもらえます。
候補者の名前を書く
投票用紙をもらったら、候補者の名前を書く場所を案内してもらえますので、指示に従って進みます。
名前を書く場所にはボールペンや、候補者の名前一覧が書かれた紙があるので、一字一句候補者の名前を覚えておく必要はありません。
投票する
候補者の名前を投票用紙に書いたら、書いた面が隠れるように半分に折りたたんで、投票箱に入れます。
これで投票するまでの一連の流れは終わりとなります。
参議院選挙の場合は、選挙区の投票と比例代表の投票の2つがあるので「投票用紙をもらう」〜「投票する」の流れが2回になります。他の選挙と重なっていれば、この回数がまた増えますが、大した手間ではありません。
期日前投票は選挙当日に行くよりも時間がかからない
選挙当日に投票するのと、期日前投票するのと、どちらが時間がかかると思いますか?
これは明らかに、期日前投票の方が時間がかかりません。選挙当日は皆こぞって投票所に行くので、少し混雑する場合もあります。
期日前投票だと、全員が同じ日に行くわけではないので、並ぶこともなく投票するストレスも全くありません。
期日前投票も選挙当日もやることは同じ
期日前投票と選挙当日、どちらの場合も投票の流れは全く同じです。難しく考えることはありません。
家に届いた選挙案内の紙を持っていって、投票するだけです。
もし、今まで難しく思っていたのであれば、驚くほど簡単なことが理解していただけたのではないでしょうか。ホント、5分もあれば余裕で投票が終わります。ぜひ、あなたも投票に行きましょう。