ACIDMANの10thアルバム「有と無」初聴レビュー

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私が最も好きなバンドで、1年中曲を聴き続けているACIDMANが、ついに10枚目のアルバムをリリースしました。

最近、ほとんどCDを買わなくなりましたが、ACIDMANだけは未だに買い続けています。いいと思ってるからずっと買い続けていきますよ。

今回のアルバム「有と無」を聴いて思ったことをファーストインプレッションの状態で残しておきます。

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初聴レビュー

初めて聴いた時に思ったことを書きなぐった感じです。今回もやっぱり良かった!

一番最初のツイートにもあるように、有と無から永遠の底への流れが緊張感に溢れていて素晴らしいと思いました。今までのアルバムではなかった出だしです。

そこからEVERLIGHTに入る時に流れが変わります。この流れで聴いてきたので、ちょっと違和感ありましたが、歌詞を読む限りこの順番でいいのかな〜とも思いました。

Stay in my handは過去曲でいうと「CARVE WITH THE SENSE」に近いイメージですが、CARVE WITH THE SENSEよりかは力が入り過ぎてない感じがいいと思います。

star rain、EDENは後半にかけての盛り上がり方がいい感じ。特にEDENは、今までのACIDMANの曲にない展開で、かなり新鮮でした!

世界が終わる夜は名曲。このアルバムには欠かせない曲。

ハレルヤは、また一番最初に戻ったような緊張感に溢れてます。

en、安定のインスト曲のクオリティ。ACIDMANはインストも聞き逃せません!

your soulは「Bright & Right」を思い出したな〜。your soul、黄昏の街と続く流れは、ラストに近いのにあまりそんな感じがしなかったです。今までのアルバムの傾向と違う。

最期の景色、ラストにふさわしい壮大な曲。この曲が終わってまたリピートするとちょうどいい流れになる気がします。8分超えの曲は歌ものだと5thアルバムの「toward」以来じゃないかな。

全体的に体が動く感じの曲が多かった

今回のアルバム、ベース音やドラム音がよく聴こえるような気がして、リズムに合わせて体が動いてしまう感じです。

初めて聴いてるにも関わらず自然と体が反応する。今まではなかったな〜。

過去のアルバムでは、定番の流れがありました。それが前作の「新世界」から少しずつ変わってきて、今回の「有と無」では、展開が読めない流れになってて、いつも以上に新鮮な感じで聴けました。

全体的に壮大というか、神々しいというか、そんな感じのアルバムです。

このアルバムを引っさげてのアルバムツアーがめちゃくちゃ楽しみです!絶対行きます。

参考:ACIDMANのライブに参戦するなら絶対知っておきたい4曲と楽しみ方