実は2012年7月頃からありがとうの家に太陽光発電を導入して、現在絶賛稼働中です!
こんにちは。@peter0906です。
震災からの流れで電気をどうするのかという話はよくあると思います。
でも太陽光発電は高いし、本当に投資額を回収できるのかどうかはとても気になるところだと思います。実際私も気になります。
そこで!人柱ではないですが、自分の家で実際のところどうなのか?を検証していきます。
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導入費用、太陽光発電のスペックについて
ありがとうの家についた太陽光発電はソーラーフロンティア社のものです。
3.78kwで1,750,000円でした。
ここから補助金がおりるので、実際はもう少し安くなります。
補助金はまだもらっていません。
ここ大事なのでしっかり読んでいただきたいのですが・・・
太陽光発電の見積りをした際に「実質」の値段で出してくる業者があります。この「実質」はもらった補助金を差し引いた額で、正しいといえば正しいです。
でも、最初に支払うのは補助金を引いていない業者に払う額(うちの場合は1,750,000円)ですので、注意が必要です。補助金が支払われるのはしばらくたってからとなります。
3.78kw以上の数字を叩き出すことも!
太陽光パネルの仕様では3.78kwが限界ですが、実際に稼働してみると時々その数値を超えていることがあります。
下の写真が動かぬ証拠です(笑)
なんでこんな事になるかというと・・・。
決して壊れているわけではありません。
仕組みはGoogleとかで調べていただきたいのですが・・・
太陽光パネルにはシリコン系とCIS系があって、ソーラーフロンティアのはCIS系となっています。
聞いただけの話ですが、CIS系の数値の出し方は平均値で、シリコン系は最大値だそうです。
仮にうちのパネルがシリコン系なら最大で3.78kwしか発電できないということになります。
2ヶ月の売電と電気代節約実績
一番気になるのは売電額がどれぐらいになっているかですよね。
まず2012年7月、以下のとおりです。実際に口座に振り込まれました。
次に2012年8月、これは来月振り込まれます。
2ヶ月で44,226円です。たった2ヶ月の売電だけで投資額の2.52%を回収してしまっています。これってすごくないですか?このペースでいくことはまずないですが、順調な滑り出しと言っていいでしょう。
コレに加え、昼間の電気代も太陽光発電でまかなっているので、実際はもう少し恩恵を受けています。
この辺りはしっかり管理していきたい。
きっかけは無料の見積
太陽光発電をするきっかけになったのは「価格.com」で太陽光発電の一括見積もりでした。
これに申し込みしたら5社ほど見積りしてくれて、それぞれの比較ができました。5社も見積りすれば、なんとなく良い業者、そうでない業者の見分けがつきます。中には明らかに手抜きな業者もありました。
正直、5社も話を聞くのはかなり面倒な作業ですが、家の屋根にパネルがずっと乗り続けることを思うとしっかり聞いた方がいいです。
結局私はその5社の中から選びました。「りょうしん電気」というところにしました。
「価格.com」で太陽光発電の一括見積もりされた際は自分の目でしっかりと見極めてください。比較するのは案外おもしろいです。
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