私は日常的にブログを書いています。1日1記事は当たり前で、1日に何記事も書いています。月間でいうと100記事は超えます。
すごい人はもっとすごくて、私は全然大したことないのに、それが周りの方からは珍しがられて、ブログの書き方を相談されたこともあります。そこで思ったのが、自分はどうやって記事を書いてるのかな〜ということです。
ネタの出し方は以下の記事で書きました。
参考:3年で1,200以上の記事を書いて気付いた、ブログのネタを出し続ける10個の方法
以前の記事からもう9ヶ月も経つので、現状どうなのか?どうやってネタ出ししてるのかを書いてみようと思います。
このページの目次
突飛なことを書く必要はない
記事を書く時に、今まで誰も取り上げたことのないようなことを書かなければいけない。そういう思いが強すぎて記事が書けないという相談を受けたことがあります。
それに対しての回答はこうです。
「そんなことないですよ!」
もちろん、誰も取り上げたことのないことが書ければそれに越したことはありません。でも、そんなことばかり書けますか?私は無理ですし、そんなネタが見つかることは滅多にないです。
自分の知識は、他の人にとっての教材
じゃあ、どんな記事を書けばいいのか。自分が知っていることを書けばいいです。気付きにくいところですが、自分の知っていることって「当たり前」になっています。
「当たり前」になっているから、自分の知識なんて別に大したことない、と思いがちです。私も昔はそう思ってました。でも、そんなことないんですよね。
自分が知っていることって、他の人にとっては全く知らないことで、興味を持ってもらえれば、教えて欲しいと思ってもらえるようなことです。
例をあげてみます。
私はもともとプログラマーなので、プログラム言語についての知識があります。私は自分自身のプログラミング能力にそれほど自信がないので、自分の知っていることは大したことがないと思いがちです。
でも、プログラミングができない人からはうらやましがられることもあります。自分のできること・知ってることは他の人にとってできないことがあります。むしろ自分の知識が特別なことの方が多いぐらいです。
だから、そんな自分でもプログラミングができない人にとっては先生のような存在になり得るわけです。実際に超一流の人から見て大したことがなかったとしてもです。
私が別に運営してる節約ブログだって、最初はそれほど節約の知識があるわけではありませんでした。今でもめちゃくちゃ詳しいか?と聞かれるとそれほど自信があるわけではないです。でも、新しいことを知る度に記事にしてきたからこそ「節約の専門サイト」にすることができました。
どんなジャンルでも同じです。私はプログラミングを例にしましたが、プログラミングという言葉を自分の詳しいジャンルに置き換えて見てください。
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何が言いたいかというと、自分の知っていることをどんどん記事にしましょう、ということです。自分にとっての当たり前なことなら記事も書きやすいし、あれこれ悩むこともかなり減るはずです。
身近な方に介護に詳しい方がいます。でも私は全く介護の知識がありません。その方にとっては当たり前に知っている言葉であっても、私は全く知らないので、ちんぷんかんぷんな訳です。
私と同じような感じで、全く知らない人は他にもいるはずなので、そういう方を対象に記事を書いていけば大丈夫です。専門家をうならせるような記事を書く必要はありません。
あと、記事を書く時は、初めての人が読んでも分かるような簡単な言葉を使うことです。それさえ心がけていけば自然といい記事になるはずです。
ちなみに、この記事もブログの書き方が分からない・ネタがないという方のために、自分ができる精一杯のわかりやすさで書いています。