ブログやサイトの収益化に使う、Google AdSense。
最近、貼り付けるコードの種類が増えたのはご存知ですか?今までは、Google AdSenseの広告が表示されないとページ全体が表示されないような仕組みになっていました。(同期)
それだと、Google AdSense側のサーバが不調だと、サイト全体に影響が出てしまいます。それを改善するために、サイトの表示と、Google AdSense広告の表示は別にすることができるようになりました。(非同期)
この2種類のコードを選択できるようになり、別に読み込む非同期のコードにしてみました。すると、このブログの表示速度が体感的に速くなりました。別々になったことで、負荷が減ったことが要因だと思います。
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非同期コードの選び方
非同期にするコードの選び方は簡単です。いつもと同じように広告コードを作成し、コードが表示された画面で、同期か非同期を選択するだけです。
「コード タイプ」で同期か非同期を選ぶことができます。これ、今まではなかったんですよ。
こんなコードになります
非同期のコードは今までのコードと少し違います。こんなコードになります。
<script async src="http://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js"></script> <!-- 広告の名前 --> <ins class="adsbygoogle" style="display:inline-block;width:300px;height:250px" data-ad-client="ca-pub-0000000000000000" data-ad-slot="0000000000"></ins> <script> (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); </script>
以前までの同期のコードよりも短くなりました。コードの意味を理解する必要はなくて、こんな感じのコードを広告を貼り付けたい位置に貼るだけでOKです。
既に同期のコードを貼り付けている場合は、わざわざ1から広告を作り直す必要はありません。
上のタブにある「広告の設定」から、過去に作った広告を探し、「コードを取得」を押すと上の画像ように同期か非同期を選ぶことができます。そこで、コードを取得し直せばそれでOKです。
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