2011年6月1日、我が家に男の子が産まれました

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最近、妊娠中の日記を書き忘れていましたね。
臨月に入っていたし、書こう書こうと思っていたのですが・・・。

タイトルの通り、ついに子供が産まれました。
予定日は6/8でしたので、1週間早く産まれました。

20110602子供

産まれるまでのことを思い出してみましょう。

2011/5/31、19:40頃、妻が破水しました。
「あ、なんか出たかも!」の一声で私たちの慌ただしい1日が始まります。

早速、産婦人科に電話すると「すぐに来てください」とのこと。
車のない私たちは私の母親に産婦人科まで送ってもらいます。

産婦人科に到着すると、看護師さんは有無を言わさず入院の手続きの説明をし始めました。
その時は診察してからでいいのでは?と思いましたが、
破水したら、もう出すしかないみたいですね。後から知りました。

そんなこんなで1時間後の20:45頃には入院となりました。
その頃妻は平気な顔をしていて、特に痛そうにもしていませんでした。
ただ、定期的なお腹のハリはあったみたいです。

その後、私と私の母親は家に帰り、そわそわし始めます。

実はこの日、お昼に診察を受けていて、産み時だけど、
けいかんが細いからいっぱい歩くようにと言われたところでした。
次の日から二人で散歩でもしようと話していた矢先のことでした。

日付が6/1に変わる頃、妻に電話してみました。
かなり苦しそうで、もう陣痛が始まっていました。あまりの急展開で心配になります。

電話を切った後の1時間後にはメールが来て、
もう分娩台の方に向かうとのこと。

お産が近付いてきたら産婦人科から電話があることになっていましたが、
心配でなかなか眠れません。それでも、2時には寝ましたけどね(笑)

早朝、5時過ぎに電話がかかってきます。
「お産が近いので来てください!」

朝の弱い私ですが、その日はさすがに興奮してすぐに目が覚めました。
すぐに準備して、産婦人科に向かいます。

着いた産婦人科の分娩台では妻が陣痛と闘っていました。
無痛分娩の麻酔を打っていましたが、切れてくる頃にはさすがに苦しいようで、珍しく弱音を言っていました。
私にはどうすることもできないので、手を握ったり、声をかけるしかできません。
この時ほど、自分の無力さを感じることはないでしょう。

陣痛のループと闘い続けて、7時半ごろになると院長先生が到着します。
院長先生曰く、赤ちゃんが上を向いているとのこと。正確に言えば、仰向けになっていたようです。
このままでは帝王切開になるかもしれない!一気に皆に緊張が走ります。

しかし、院長先生が神業を見せてくれます。
手を入れて、ひっくり返したとのこと。「戻ったよ。」と一言。

えっ!!何が起きたの!?

そう思ってしまうほど、一瞬の出来事でした。
院長先生すごいよ。まったく。

これで産む準備が整いました。後は出すだけです。

また、ここからがはやいのなんの。
今思えばかなり強引に押し出してたなと思います。

看護師さんが妻の周りに集まり、呼吸をするたびにお腹を押し始めるのです。
深く息を吸って、吐いているときにみんなで一斉に押す。
そういうことを繰り返して、5分後。

「オギャー!オギャー!」

産まれました。あっさりと。

え、もう出てきたの!?今思えばこうですが、
その時は妻も子供も無事でとにかく嬉しかったことだけでしたよ。ほんとに。

全ての原因を作っているのは男である私なわけで・・・
男って無責任だなぁと思わされました。

産まれた子供ですが、まずは体を拭いて、へその緒を切って、
その後夫婦でカンガルーケアをしました。

子供は早速おっぱいを探して、ちゅうちゅう吸っていました。
本能的に脳にプログラムされているのでしょうね。すごいと思いました。

最後に家族みんなで写真を撮りました。

これから家族のためにも定期的に仕事を確保しないと!
プログラミング、システム開発、ホームページ作成、データ入力、パソコン設定、インターネット設定などありましたらぜひぜひよろしくお願いいたします。

あと、節約アドバイザーもやりますよw 正式にできるようにFPの資格も取ります。

今後は育児のカテゴリーを作って、そこに記事をアップしていきます。