以前、私が別に運営しているブログが月間10万PVを超えたという記事を書きました。
しかし、このブログは全然アクセスがありません。運営期間は2010年8月からなので、3年以上にもなります。ちなみに現在の1日辺りのPVは100〜300ぐらいです。
先月はたまたまバズった記事があり、初めて月間1万PVを超えましたが、それ以前も今もさっぱりな状態です。なぜここまで伸びないのかを自分なりに考えてみました。
このページの目次
過去の推移(1ヶ月ごと)
原因を振り返る前に過去のデータを振り返っておきます。
月ごとのデータがこちらです。低空飛行を何年も続けている感じですね。
ジャンルが雑多すぎる
このブログは、ブログ運営主の私を軸にしているので、私が興味を持ったことや書きたいことを基本的に書いています。
そのため、何かに特化している訳でもないし、一見何のブログかも分からないと思います。私も分かっていません。人に説明するときも「個人ブログ」と言うしかないぐらい自分でも説明できないのです。
月間10万PVを超えた別のブログは、ちゃんと明確なテーマ(節約)があるので、それに興味を持った方が必然的に集まります。書き続けていると、その道のプロというイメージが定着してくるので、信頼度も上がります。好循環です。
これが何でもかんでも書いているブログだと、見ている方も継続して読もうといった感じになりづらいでしょう。
内容が面白くないかも
ジャンルが雑多でも内容が面白ければ、それなりに集客はできると思うのです。それなのに、書いても書いても相変わらずということは、内容が良くないのでしょう。
ちょっと1年ほど前の過去記事を読んでみましたが、贔屓目に見ても半分は内容の薄い記事です^^; ちょうど1年前は毎日更新を心がけていて、とにかく習慣付けようとしていた時期でしたが、内容はあまり伴ってないですね。いろいろ気付けたので毎日更新して良かったですけど、この内容はないな〜って感じです。
1年前でそれなので、それ以前はもっとレベルが低いということです。運営開始から半年ぐらいはネガティブな記事も多かったので、ホントに価値が低いと思います。
ブログの書き方に対する意識を2013年4月頃から変えたので、今のところそれ以降に書いた記事は自信を持っているので、実質存在している記事って半年分プラスアルファぐらいしかないと思っています。
あと、性格的はクスッと笑わせるようなことができません。ついつい、真面目なネタばかり書いてしまいます。実際にお会いした方でそれなりの時間話したことがあるのであれば、気付いてるかもしれませんが、私はホントにしょうもない話が全くできないのです。というかそのやり方が分からないぐらい苦手です。
そんな性格なので、ブログでも記事の中にアクセントを効かすようなことが全くできません。人としての面白さも、個人を軸にしたブログを運営する上では大事だと思うので、その点私は致命的な弱点があると言ってもいいでしょう。
タイトルの付け方が適当
ここまではブログの中についてでしたが、ここからは外部的な要因を考えてみます。
タイトルの付け方が適当すぎ。これがアクセスを伸ばせなかった最大の原因だと思います。
のちのち検索する人のことも考えてないし、そもそも読みたくなるようなタイトルではないんですよね。初期の頃なんか、日記のタイトルみたいです。こりゃ読む気しないわ。
基本的なSEOをしていなかった
タイトルの付け方がそもそも適当なので、SEOについて基本的にしておいた方がいいことも全くといっていいほどできていませんでした。
MetaDescriptionも設定してないし、月別アーカイブページをnoindexにもしていないし、その他いろいろ何にもできてなかったです。
これに関しては徹底してたからといって劇的に効果があるとは思えないですが、しないよりはしておくに越したことはありません。
今後どうするか?
全くアクセスの伸びないこのブログ、今後どうするかは常々考えていますし、悩みの種の1つです。
今、このブログだけが独立した状態になっていて、自分の屋号のサイトとは別ドメインになっています。今後の仕事のことも考えた上で屋号のサイトに移行していくことを考えています。(既に一部は移行済み)
まだはっきりと決めきれていないですが、90%以上は過去記事を屋号のサイトに移行するつもりです。いずれこのドメインからは記事が見れなくなって、リダイレクト用に残すだけになるのではないかと思います。
ブログ記事の書き方については、2013年4月から変更したことで今のところは自信を持っているので、このままのスタイルで書き続けていきます。どこでブログを書くことになったとしても、どんな仕事をしていたとしても、ブログ自体をやめることは今のところ全くありません。
ブログを書くのは楽しいし、1人でも読んでくださる方がいれば、それがモチベーションになるので、今後も続けていきますよ!