コワーキング行脚で感じたことのまとめ

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2012年になり、ありがとうの家に住み始め、環境が大きく変わりました。
昨年の後半は妻の両親にお世話になっていましたので、また大黒柱としての再スタートを切り始めました。

最低限生きていくために稼がないといけません。
フリーランスなので、自分でなんとかしないといけません。

自分の中で何かを変えるきっかけを見つけに各地のコワーキングスペースに参加してきました。

1ヶ月ちょっとで自分の家で開催した分を含めて、5カ所体験しました。 
今回はそんなコワーキング行脚で感じたことをまとめてみたいと思います。


東京コワーキング研究会 #1 / yutaka-f

このページの目次

コワーキングで出会う人の印象

各地のコワーキングスペースに行くと、あらゆる方と出会います。
よくお会いする方もいれば、初めてのかたも・・・。
何が楽しいって、人との出会いなんですよね。
私はそんなに話すのが上手ではないし、自分から発言するのも得意ではないですけど、実際にいろいろ話をしていると、皆それぞれに個性的だなと思わされます。

いつも思うのが、みんなすごい!ってこと。

自分は足元にも及ばない感じです。
会社員してた時は新しい人と出会ってもそんなこと全く思わなかったし、逆にうんざりすることがほとんどでした。

フリーになって考え方が変わったのだと思います。

コワーキングで出会った人たちのことを私は
「尊敬できるライバルであり仲間」だと思っています。

今まではこの人には勝てない・・・と思うとゲンナリすることが多かったですが、
今は少しでも追いつきたい!あわよくば、追い抜いてやるぞ!と思うようになりました。
そういった思いと共に今までのマイペースさも客観的に見れるようになった気がします。


仲間 / sprklg

コラボレーションや仕事が始まるきっかけに

コワーキングに参加したことで、お会いした方から仕事をお願いされることがありました。

何気ない感じですが、実は結構すごいことではないかと思っています。

何もないところから仕事をもらうには営業活動をしたりしないといけません。
見知らぬ人とのやりとりだとどうしてもお互いに構えてしまうところがあると思うので、気がひける部分もあると思います。

その点、コワーキングで出会った人とは最初から割とオープンな感じでの交流になるため、
仕事の相談とかがしやすいのかなと思いました。
仕事って結局人と人がすることだから、少しでもお互いを知っている方がやりやすいですよね。

 

また、異業種の人との出会いから、お互いの強みを生かしたコラボレーションにも発展しやすいです。

まだ動き始めてはいませんが、自分の出来ることでお手伝いすることがあるかもしれません。

 

出会った人を生かしたい

コワーキングで仕事をいただいたことで、自分からも何かお願いすることができないかを考えるようになりました。

お会いした方の話や名刺に書いてあることを思い出しながら、この場合はこの人にお願いしよう。というのを考えています。(任せれるほど仕事ないですがw)

自分にはできないことを出来る方ともよくお会いするので、自分ができなくても仕事を引き受けることができそうです。この感覚って結構大切かも。

 

最近、受注経験のない方に仕事をお願いしました。
私自身もまだ経験がないですが、そういった方に少しでも経験を積んでもらうお手伝いもしていきたいです。

実績のあるなしってかなり違う気がします。

 

ありがとうの家と私たち家族

先月、自分の家を開放してコワーキングに使いました。
「おうちコワーキング体験会 Jelly Vol.1」を開催しました。

自分が体験したコワーキングの良さを家という新たな空間を利用して感じてもらいたいです。
コワーキングスペースそれぞれにオーナーの個性が出ているので、
私と家族の色を出しながら、来た方に満足していただけるような空間を作っていきたいと思います。