岩盤浴でたっぷり汗をかくための時間の使い方

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最近、2年半ぶりに岩盤浴に入ってきました。

一時期は毎月のように通っていましたが、独立したことで経済的・精神的な余裕がなくなり、行く機会がなくなっていました。

久しぶりに入った岩盤浴はとても気持ちよく、大量の汗をかいてすっきりでした。

私は、岩盤浴に入るといつも誰よりも汗をかいている気がします。それにはちょっとした工夫があるからです。実際に効果があるのか分かりませんが、実体験としての感覚を紹介したいと思います。

岩盤浴スパ「無垢」
岩盤浴スパ「無垢」 / kennejima

汗をかく岩盤浴の入り方

岩盤浴に入ると、仰向けになって過ごすことが大半だと思います。仰向けになると、背中から体全体に熱が伝わり、汗をかいてきますよね。直接触れているところが一番熱が伝わりやすく、汗をかきやすいと思っています。

そう思っている私は仰向けだけではなく、体の向きを4方に変えています。

仰向け、横向き(左半身を下に)、うつぶせ、横向き(右半身を下に)の4方です。

これを制限時間内でひと通り体に触れさせることで、かなりの汗をかくことができます。終わった時なんか、大量の雨が降った時の車のフロントガラスのように、腕に汗をかきますからね。おそらく、見えない他の部分も同様に汗をかいているでしょう。

時間の配分は、仰向け、横向き(左半身を下に)、うつぶせ、横向き(右半身を下に)を3:1:1:1の割合でしています。この比率は適当な感覚ですが、いつもだいたいこんな感じになります。

横向きやうつぶせは疲れやすいので、長時間できないのが一番の理由です。

仰向けだけでもかなりの汗をかくのですが、仰向け以外も取り入れることで、より多くの汗をかくことができます。

岩盤浴で汗をかくと、体の中にある毒が抜けていくような感じがするので、かなりすっきりしますよ。