フリーランスの人は一人で仕事をするため、孤独になりがちです。
子育てのお母さんも旦那さんは仕事に出掛けているため、孤独になりがちです。
こういった環境の違いにより家族間のコミュニケーションが希薄になっていきがちです。
私自身も家族との時間を増やしたいと思ってフリーになったのですが、
時間給でお金がもらえる訳ではないので、どうしても仕事をしないといけないと思ってしまいます。
実際今も外への仕事、食事、お風呂、睡眠、家族との会話、ヒッポファミリークラブ以外は
常に頭の中は仕事モードです。
遊ぶことを完全に忘れ、遊びって何?状態になっています。
そんな状況を打破しようと思い、いろいろな場所に積極的に顔を出すように心がけています。
そこで参加したのがタイトルの「十三コワーキング&家族ラボ」だったという訳です。
このページの目次
コワーキングとは?
Wikipediaより抜粋
コワーキング(Coworking)とは、事務所スペース、会議室、打ち合わせスペースなどを共有しながら独立した仕事を行う共働ワークスタイルを指す。一般的なオフィス環境とは異なり、コワーキングを行う人々は同一の団体には雇われていないことが多い。[1]通常、在宅勤務を行う専門職従事者や起業家、フリーランス、出張が多い職に就く者など、比較的孤立した環境で働くことになる人が興味を持つことが多い。
もともとはアメリカでこういった働き方があったのですが、
最近日本でもじわじわと広がってきています。
フリーランスの人たちが集まることによって、化学反応を起こして新たな仕組みを生み出すこともあります。
音楽アーティストが他のアーティストとコラボレーションして新しい曲を作るのと同じ感じです。
フリーランスの人はアイデアが豊富だったり技術力が高い人が多いです。私はどうだろうか・・・
そんな人たちが集まったら面白いですよね!
実際十三コワーキングで会った人たちは個性的で、高い技術を持っていました。
また参加して今後の仕事につながっていけばいいな。
飛び込む形でフリーになったけども、こういう場があればなんとか食べていける気がしてきますね。不思議。
家族ラボとは?
十三コワーキングで月に1回開催しているイベント。
ホームページより抜粋
コンセプトは「家族が集まり、それぞれの家族を助け合う」。
ここでいう「ワーク」とは「家事・育児・仕事」全てを表し、専業・兼業・シングルマザー/ファーザー・独身や子どもいない人・妊婦さんなど関係なく、日ごろの悩みやおすすめ情報の交換・ よりよい地域での家族の在り方を研究していきます。
3.11があったり、ノマドスタイルがどうこう言われていますが、
家族というのは人類が続く限りは不変です。
ライフスタイルが多様化する中で家族との関係が薄くなるのは、私自身はよくないと思います。
家族あっての「自分」ですからね。
家族ラボのいいところはお母さんの子育てサークルとは違って、
家族同士での交流ができることです。
お母さん同士が仲良くなるのも素敵なことですが、
家族間の関係にはそれほど影響しないと思います。
家族ラボだと家族ごとの交流になるので、家族間で新たな一面を見れたり、
お互いの家族の事情を知ることができて、余計な悩みも減ると思います。
感想など
仕事ももちろん大切ですが、何よりも大切なのは家族ではないでしょうか?
家族があるから生活、仕事ができるのであって、逆ではないですよね。
私自身もどうしても仕事(お金稼ぎ)をしないといけないと思ってしまいます。
こういった自分に警鐘を鳴らす意味でも、ライフスタイルについてはこのブログの重要なテーマとして更新していきたいです。
コワーキングもフリーランスの不自然さを解消してくれます。
一人で仕事をしたい時は一人ですればいいし、
孤独になったり新たな刺激が欲しい時はコワーキングに参加すればいい。
「自然に生きる」
がこれからの重要なテーマじゃないでしょうか。