ブログ記事を書いたり、サイトを作ったりしたら、できる限り多くの人に読んでもらいたいですよね。
継続的に読んでもらうためには、検索してもらった時に読みたいと思ってもらうことが大事です。
私はそのために、Meta Descriptionを意識して設定するようにしています。
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Meta Descriptionの効果
Meta Descriptionは直接SEOに効果があるわけではありません。Meta Descriptionは検索結果でタイトルが表示されたあとの下に出てくる文章のことです。
私が運営している節約ブログは、このように出てきます。
ソースコードでは以下の通りです。
<meta name="description" content="お金にとらわれず、自由な生活を送りたいと願う方のための節約ブログです。 固定概念に縛られず、これからの時代を生き抜くための節約術やお金への考え方を提供しています。">
そのまま表示されていますね。
SEOに関係ないんだったらわざわざ入れなくてもいいのでは?と思われるかもしれません。確かにMeta Descriptionに書かれたキーワードで検索されることはありません。
でも、Meta Descriptionは検索結果に出てきます。タイトルの下に。自分の書いた文章が検索結果に表示されるということは、Meta Descriptionの文章で興味を持っていただければ、タイトルが少し分かりにくかったとしても、読みたいと思ってもらえる可能性が上がります。
ページの内容を端的にあらわして、かつ読みたくなるような文章を書いておけば、自分のページを読んでもらえやすくなるのではないか。私はそう思っています。
客観的に自分のサイトや記事を見るトレーニングになる
Meta Descriptionを書く時は、自分の書いたブログ記事やサイトのページを客観的に見ることになります。
なぜなら見る人にとって、そのページがどのような内容になっているのかを嫌でも考えないとMeta Descriptionが書けないからです。
客観的に見て、このページって何が言いたいんだろう?と思いながらMeta Descriptionを書き続けていけば、いいのではないでしょうか。
私自身もハッキリとした答えを持ってなくて、試行錯誤しながらですが、1年以上ほぼ全ての記事にMeta Descriptionを設定しています。
ウェブマスターツールを確認
Googleが提供しているウェブマスターツールで、検索クエリの画面に行くと、検索キーワードごとの表示回数、クリック数、クリック率(CTR)、平均順位を確認できます。
ここで平均順位が高いのにCTRがやたら低い場合は、Meta Descriptionを改善することでCTRが高くなるかもしれません。
上の図は私のサイトのデータです。平均順位の割にCTRが低いところが見受けられるので、まだまだ改善の余地があります。ただ、固有名詞のキーワードで公式サイトがある場合は平均順位が高くてもCTRが低くなるのは致し方ないかな、とも思います。
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