木造の家を建てる時には木材が必要になります。
その木がどこで育ち、どこで伐採され、製材され、部品化しているかを知る人はほとんどいないと思います。
今回の旅では木が製材され、部品化されている工程を見学させてもらいました。
これはコンピュータを相手に仕事する私にとっては本当に貴重な経験です。
自分の世界がまた一つ広がる経験でした。
それでは、製材工場で撮った写真を。
UFOキャッチャーみたいに、木材をトラックに乗せています。器用すぎる!
次はプレカット工場で撮影した写真です。
プレカット工場は製材した木材をCADで決めた型通りに機械でカットしていきます。
失敗が大きな損害になるCADの現場、写真ではありませんが、SEと通じるところがあります。
一番大変な仕事です。
多くの人の手がかかっているということを改めて実感しました。
地震のこともあり、心配ですが、もう後戻りできません。
完成したらとことん大切に住んでいきますよ。