正社員を辞めて改めて感じるお金の大切さについて

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サラリーマンを抜け出して2ヶ月が経とうとしています。

サラリーマンをしていたら何も変わったこともなく2ヶ月間を過ごしていたでしょうが、
自由に生きることで日々新たな発見があります。

 

サラリーマンをしていた時には毎月25日になると当たり前のように給料がもらえていました。
その給料も今月で最後になります。

されど給料ですが、そのお金を稼ぐのがどれほど大変かということを日々痛感しています。
お金の面では今より恵まれていたのだと思います。

正社員の頃は少々の高い買い物でも、またお金が入ってくることもあって大きく気にせず買っていました。
でも、今はどうか?
今はちょっとしたことでも時間ごとにいくら稼げるかを考えるようになっています。
自分の行動が時給いくらなのかを。

もともと節約家でしたが、今まで以上にコスト意識が高くなり、
プライベートのためにお金を使うことがほとんどなくなりました。
今月は10000円も使ってないはずです。

自分の節約のために「ノマド的節約術」というサイトも作りましたw

 

話を戻して、
今までコントロールできなかった食欲も少しずつコントロールできるようになってきています。
必要以上に食べない(1日2食のときも多い)。
でも、本当に食べたい時は食べる。精神のバランスはしっかり保たなくてはいけません。
本能と理性を使い分けることで、新しい世界も見えてきます。

お金を稼ぐことも自由になることで、単純に組織に属して働くだけではないということも知りました。
今後も新しい発見を日々していくのでしょう。

高校時代の友人にお金のことを心配されましたが、
私自身それほど悲観していません。
今のところ生活コストがほぼ0だし、これからも子供のこと以外で劇的に増えることもないでしょう。

 

要は普通の人ができない経験をすることで、今まで気付かなかったことに気付いていこうということです。
その方が傲慢にならず、自分は生かされていると感じるようになります。
また、自分の限界を知ることもできます。

そう、自分の限界を知って、諦めることも却っていい方向に向かったりもしますよ。

chikirinさんの本が参考になります。

ゆるく考えよう 人生を100倍ラクにする思考法
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この本も参考になります。

人生を「半分」降りる―哲学的生き方のすすめ (ちくま文庫)
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