アクセス解析の「Google Analytics」での見方です。
普段は全体のデータを見ると思いますが、いろいろと絞り込んで見てみると、思いがけない気付きがあったりします。
今回見たいのは、自分のページに入ってきてすぐに戻らなかった方がいかにページビュー(PV)を増やしてくれているかという事実です。
まずは、以下の表を見てください。
青いのが全体のデータで、オレンジ色の分が、直帰せずに2ページ以上見てくださった方のデータです。
直帰せずに見てくださってるということは、少なくとも私のサイトの他の情報も読みたいと思っていただけたことだと思います。
平均すると4.62ページも読んでくださってるんですね。高いのか低いのか分からないですけど、直帰しなければ、こんだけ読んでもらえてるのがとても嬉しいです。
滞在時間もまさかの7分以上!
このデータを見ると、1ページだけ見て帰ってしまう方がいかに平均を押し下げているのかがよく分かります。
自分のサイトに入ってきてもらった時にいかに興味を持ってもらうか、もっと読みたい!と思ってもらうか。こういうことを考えて、導線づくりをしていかないといけないと思いました。
ちなみに過去で最高の1人あたりのPV数だった2013年11月は以下のようなデータとなっています。
1人あたり5.28PVか〜!全体のPV数は増えても、1人あたりのPV数はこの月を超えれたことがないです。
目指すのはこの月を超えることです。
すぐに戻ってしまうようなコンテンツではなく、入ってきた時に満足してもらえてかつ、2ページ以降を読んでもらえるような仕組みを作っていかないとです。
直帰以外のデータを見る方法
直帰以外のデータを見るには、Google Analyticsの「すべてのセッション」の右横にある「+セグメント」を押して「直帰以外のセッション」にチェックを入れて「適用」ボタンを押すと表示できます。
意外と簡単に見れますので、一度チェックしてみてください。