WordCamp Kobe 2013の参加レポと他の方のレポまとめ

最終更新日	2013/10/24
公開日	2013/06/20
カテゴリ	イベント参加レポート
文字数	3,673
読了時間	約9分

2013/6/15にWordPressのイベントであるWordCamp Kobe 2013に参加してきました。

三宮のコワーキングスペースでもある「スペースアルファ三宮」で行われました。今回は「One Day School」をテーマにして、1日がっつりWordPressが学べるというものです。WordCampでは初めての有料イベントだそうです。

ちなみに私は去年（2012年）のWordCamp Osakaにも参加しました。それ以来のWordPressイベントの参加です。普段、ブログで毎日WordPressに触れているのに、あまりイベントに参加してなくて、これからは積極的に顔を出したいと思いました。

このページでは、私の感想と他の参加者の感想を紹介します。

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WordCampの様子

WordCampは10時からで、会場に到着したのは9:45頃でした。前日に7Fの星野さんが泊まりに来てたので、一緒に会場入りします。

会場に着くなり、星野さんはいろんな方から声を掛けられていて、まるでアイドルのようでした。私はコワーキングスペースで見かけるメンバーだったり、ココロザシのメンバーと挨拶します。少しでも知ってる人がいるとすこしアウェイ感は和らぎます。（それでもめっちゃアウェイな感じでしたけど）

誰も知らない状態だと参加しづらかっただろうと思います。

スペースアルファの中はこんな感じです。上の写真の場所で、アンカンファレンスというセッションがありました。参加者同士であれこれ言いながらできるのが、良かったです。私は聞く専門でしたが。

受付前の様子。大雨の日にも関わらず、多くの方が朝一から来られていました。

挨拶する実行委員長。わぷーをかぶりながら真面目な話をしていました。WordPressコミュニティには深く関わっていないので、まだ面識はありません。

基調講演で、WordPress10年の歴史とこれからの話がありました。

WordPressのいいと思うところは、上にもあるように「オンラインパブリッシングを誰にとっても簡単なものにする」理念だと思いました。私もWordPressがあるからこそ、今のブログを書けているし、WordPressという土台がなければ、今の自分はなかったと思います。

そういうことを思うと、もっとWordPressに貢献しないといけないと感じ始めています。

上の写真は、1年間のWordPressの検索クエリです。WordPress、ワードプレスというキーワードだけでなく、ワールドプレスやworld pressといったキーワードで検索されているのが面白かったです。

こういうのってかなり勉強になるんですよね。検索する人に心理が少し見えるような気がするからです。間違った言葉で検索されるようになったということは、それだけ認知が広がっていることでしょうか。

個人的な感想

参加はとりあえずしてみたものの、3,000円という値段と当日のセッションのタイトルを見て、少し不安に感じていました。私はプログラマーですが、ブロガーでもあり、アフィリエイターでもあるからです。情報発信に関するセッションがタイトルを見る限りではありませんでした。

参加してみたら、案の定で、今回のWordCampはWeb制作者のためのイベントだったのかな、と思いました。技術的な話のセッションに参加してみても正直何を言っているのかよく分からなかったところもありました。（自分の理解力不足のせい）

その中で良かったと思ったのは、先ほど少しふれた、アンカンファレンスです。10人以下で椅子を囲んで、決められたテーマについて話し合うのが良かったです。参加している方のリアルな声を聞けて、世の中のトレンドとか、勉強になりました。

まだ、自分のサイトをレスポンシブ（どんな端末でもうまく表示できる考え方）に対応できていないので、今後やりたいことができました。

あとは「ウェブディレクターのためのWordPressサイト運用事例」が勉強になりました。WP-Dの発起人の方の話が特に面白くて参考になり、うんうん頷きながら聞いていました。もっと長い時間話して欲しいと思える内容で、短い時間になったのが残念でした。コワーキングスペースで働く人のブログメディア「Footlight」の言い出しっぺなので、この話を参考に、より良くしていきたいです。

今回のWordCamp、参加して良かったです。学校をテーマにしているだけあって、学べたことは多かったです。レベルが高かったです。