2013年もそろそろ終わりに近づいてきたので、1年の振り返りをしたり、来年以降のことを考えたりする時間が少しずつ増えています。
1年を振り返ってみると、WordPressには毎日お世話になったよな〜と思います。自分の作りたいサイトを作れたり、ブログ記事を書けたり・・・。
全くWordPressに関わっていなかった日を探す方が難しいほど、何らかの形でWordPressのお世話になっていた気がします。
そんなことを思っていたら、最近、自分のサイトで入れているWordPressプラグインを紹介している記事を見たので、自分もその流れに乗って紹介してみます。
あらかじめ言っておきます。あくまで個人の好みで入れているのも含まれているので、真に受けすぎないでください。
このページの目次
001 Prime Strategy Translate Accelerator
翻訳ファイルの読み込みをキャッシュ化するプラグイン。
ちょっとでも表示速度を早くしたいので、入れています。体感できるほど早くなったかと言われると、不明です^^;
ダウンロード:001 Prime Strategy Translate Accelerator – WordPress Plugins
Advanced Custom Fields
カスタムフィールドを使う時に利用しているプラグインです。
ブログ記事では今のところカスタムフィールドを使っていませんが、制作実績やアクセス解析のページを作成する時にカスタムフィールドでデータ入力しているので、そこで使っています。
この程度ならわざわざプラグインを使う必要もないのですが、使いやすいのでついつい入れてますね。
ダウンロード:Advanced Custom Fields – WordPress Plugins
Akismet
最初から入っているプラグインです。スパムコメントを弾いてくれる、縁の下の力持ち的プラグインですね。
コメント機能を付けるサイトでは必須プラグインです。
ダウンロード:Akismet – WordPress Plugins
Auto Post Thumbnail
記事を投稿する時に、一番最初に表示されている画像が自動的にアイキャッチになるプラグインです。手間が省けて非常に助かっています。
逆に自分でアイキャッチ画像を設定される方は不要です。
ダウンロード:Auto Post Thumbnail – WordPress Plugins
BackWPup
バックアップのプラグインです。サイト全体をバックアップできるのがいいですね。
ただ、あまりサイズが大きいと動かない時もあるので、今後も使い続けるかどうか迷っています。そんな場合は、少なくともデータベースだけでもバックアップをとるようにしています。
WordPressはデータベースが肝なので、データベースだけはちゃんとバックアップしておきましょう。
ダウンロード:BackWPup Free – WordPress Backup Plugin – WordPress Plugins
Category Order
カテゴリ表示の並び替えのためだけに使っています。用途がこれだけなので、できることなら外したいなぁ。
2008年から更新されていないので、おすすめしません。
ダウンロード:Category Order – WordPress Plugins
Contact Form 7
有名なお問い合わせフォームのプラグイン。このサイトではお問い合わせページやページの下に使っています。
他に運営しているサイトでは、他の用途にも使ったりしています。アイデア次第で、お問い合わせ以外にもかなり便利に使えるプラグインですよ!
作者は日本人の方(Takayuki Miyoshiさん)です。公式サイトはこちら
ダウンロード:Contact Form 7 – WordPress Plugins
Crazy Bone (狂骨)
セキュリティ対策に入れているプラグインです。ログインページに不正なアクセスがないかをチェックしてくれます。
安心したいので入れているような感じですね。
仮に何かあった時も早く手が打てるのがメリットだと思います。
作者はをかもとさん。
ダウンロード:Crazy Bone – WordPress Plugins
Head Cleaner
ヘッダーやフッターのソースコードをきれいにしてくれるプラグインです。
ぐちゃぐちゃになりがちなWordPressサイトのソースコードがきれいになって、すっきりします。サイト表示の高速化にもつながります。
作者は再び、をかもとさん。
ダウンロード:Head Cleaner – WordPress Plugins
Jetpack by WordPress.com
機能が盛りだくさんすぎるプラグイン。できることが多すぎて、全部把握できていません^^;
私が使っているのは、アクセス解析・記事投稿時のソーシャルメディアへの自動ポスト・Jetpackコメント・短縮URL・ウィジェット・Photonです。
特に便利なのが、記事投稿時のソーシャルメディアへの自動ポストですね。ブログ記事を書いた時にTwitter・Facebook・Google+の3つに自動で更新を通知できるのは、やはり便利です。
ホントは手動でやった方がいいのはわかってるんですけど、手放せないですね〜。ただ、他の自動ポストツールと違うのは、自分で文章を追加できるところです。自動ポストっぽく見えないのも気に入ってます。
Photonは画像ファイルを別サーバーを経由して読み込むので、サイト表示高速化につながります。体感はできてないですけど^^;
ダウンロード:Jetpack by WordPress.com – WordPress Plugins
Jetpack Post Views
記事ごとの表示回数を記録するプラグインです。Jetpackが入っていないと使えなかったと思います。
カスタムフィールドに表示回数を記録するというシンプルなプラグインなので、あとはそれを使って人気記事ランキングが作れたりしますね。
参考:WP-PostViewsとかJetpack Post Viewsで出力する記事を徹底的にカスタマイズしちゃう | アンギス
便利な気がしていますが、このプラグインはこのサイトでしか使っていません。表示回数を見せるってわざわざする必要があることなのかな?と思ったりしています。
自分が他の人のサイトを見ていて、よく読まれているから自分も読みたいとは思わないですもんね。
という訳で、このプラグインもいずれは外したいです。
ダウンロード:Jetpack Post Views – WordPress Plugins
PuSHPress
ブログ記事をすぐに検索エンジンにインデックスさせるために入れています。効果を体感できるものではないですけど、外せないプラグインですね。
PubSubHubbubという仕組みを利用しています。詳しくはこちら → Googleマット・カッツが推奨する“PubSubHubbub”でスクレイパーから身を守れ | 海外SEO情報ブログ
ダウンロード:PuSHPress – WordPress Plugins
Search Regex
記事の内容を一括検索したり、一括で置き換えしたりできるプラグインです。
記事のメンテナンスをして、タイトルを変更した時などに関連記事で紹介したのを変換したりして使っています。
変更する機会がなければ、わざわざ入れる必要のないプラグインなので、ついつい便利で使っていますね〜。
ダウンロード:Search Regex – WordPress Plugins
Simple Local Avatars
プロフィールに写真を設定することができるプラグイン。
コメント欄で返信する時に、しっかりプロフィール写真を使いたい方に向けたプラグインです。
ダウンロード:Simple Local Avatars – WordPress Plugins
SyntaxHighlighter Evolved
プログラムやWebページのソースコードを紹介する時に、ソースコードをそのまま載せることができるプラグインです。
もしブログ記事でソースコードを紹介する機会がある方は便利に使えますよ。
ダウンロード:SyntaxHighlighter Evolved – WordPress Plugins
Table of Contents Plus
記事に目次を設定できるプラグイン。記事に目次を付けるのをやりたいと思ってたんですけど、自分ではどうすれば分からないでいたところ、突如あらわれた救世主的プラグインです。
めちゃくちゃ助かってますね〜。デフォルトでは、最初の見出しの前に目次が出るようになりますけど、自分の好きな場所に出すこともできます。柔軟な感じがいいですね。
参考:【WordPress】ブログ記事や固定ページに目次をつける便利なプラグイン「Table of Contents Plus」
ダウンロード:Table of Contents Plus – WordPress Plugins
TinyMCE Advanced
WordPressで記事を書いたり、編集したりする時に、装飾しやすくできるプラグインです。
慣れてるからこのプラグインばかり使っている感じです。
ダウンロード:TinyMCE Advanced – WordPress Plugins
WordPress SEO by Yoast
今年一番感動したプラグインがこれ。SEOのプラグインですが、いろいろと細かい設定ができるので、めちゃくちゃ助かっています。
以前はAll in One SEO Packを使っていましたけど、WordPress SEO by Yoastの便利さを知ってしまったので、もう二度とAll in One SEO Packを使うことはないでしょう。
OGP設定・パンくずリスト設定(RDFa形式)・XMLサイトマップの設定・Twitter Cardの設定・Google+の著者設定・アーカイブページの「noindex, follow」設定(カスタム投稿タイプにも対応)・・・など、SEO以外にもいろいろできるので、このプラグインのおかげで、利用プラグイン数をかなり減らせています。
参考:【保存版】WordPress SEO by Yoastプラグインの設定完全版
ダウンロード:WordPress SEO by Yoast – WordPress Plugins
ページ送りする時に使っているプラグイン。他の方法を知らず、こればかり使っています。
他にいいのがあれば教えて下さい〜
ダウンロード:WP-PageNavi – WordPress Plugins
WP External Links
記事の中に自分以外へのサイトのリンクがあった場合、自動的に「target=”_blank”」を付けたり、外部リンクですよ〜というアイコンを設定できるプラグインです。
記事の中で「target=”_blank”」を付けなくても、公開したら勝手に「target=”_blank”」が設定されます。
それ以上に外部リンクかどうかが分かるアイコンを設定できるのが便利です。ひと目で別タブを開くことができると分かるのは、見ている人にとってもありがたいですよね。
ダウンロード:WP External Links – WordPress Plugins
WP Hyper Response
サイト表示の高速化に役立つプラグイン。プラグインを入れるだけで設定不要なので、ありがたいです。
体験できるほど早くなっているかどうかは不明です^^;
2年以上更新されていないのが気掛かりなプラグインです。
作者はStocker.jpのなつきさん。
ダウンロード:WP Hyper Response – WordPress Plugins
WP Keyword Link
あるキーワードが出てきたら、自動的にリンクに切り替えるプラグイン。
関連記事やカテゴリに対してリンクを貼るのが面倒な場合や、アフィリエイトリンクを貼る時まで使えます。私の中で地味に活躍し続けています。
ただ、2年以上更新されていないプラグインなので、導入するのはおすすめしません。代わりになるプラグインを探さないと・・。
ダウンロード:WP Keyword Link – WordPress Plugins
WP Multibyte Patch
WordPressの日本語版をインストールしたら、最初から入っているプラグインです。日本語サイトを運用するのであれば、プラグインを有効化しておきましょう。
ダウンロード:WP Multibyte Patch – WordPress Plugins
WP Total Hacks
細かいところに手が届くプラグイン。Faviconやapple-touch-iconを設定できたり、保存するリビジョン数を選べたり、セルフピンバックをしないように設定できます。
他にもいろいろ細かいところに手が届くので、役立てています。
作者はfiregobyというブログを運営している宮内さんです。以前、電子書籍関連のイベントでご一緒させていただき、流れで食事までしたのを思い出します。その節はありがとうございました^^
参考:リブライズとBookPressのイベントで感じた「紙の本と電子書籍と人の関係」
ダウンロード:WP Total Hacks – WordPress Plugins
Yet Another Related Posts Plugin
関連記事を表示するプラグイン。しっかり設定すれば、それなりの精度で関連記事を出してくれます。
これも外せないプラグインの1つですね〜。ブログ運営者であれば、お世話になっている方も多いでしょう。
ダウンロード:Yet Another Related Posts Plugin (YARPP) – WordPress Plugins
最後に
以上、25個のプラグインを紹介しました。一部あまりおすすめできないプラグインもありますが、私はこんな感じでWordPressサイトにプラグインを入れています。
今回は25個も紹介しましたが、自分でできるところはプラグインを使わないようにしたり、本当にその機能が必要かどうかを見直して、できるだけ減らしていきたいと思います。