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ライブ前の期待感について
2014/5/29にZepp Nambaで行われたACIDMAN(アシッドマン)のライブに行ってきました。今回は「ACIDMAN LIVE TOUR “ANTHOLOGY”」ということで、全曲からライブでやって欲しい曲をリクエストして、上位になった曲をライブで演奏するというものでした。
ACIDMANのライブはたいてい、アルバムの世界観を伝えるもので、だいたい演奏する曲がある程度予想できたものでした。
アルバムツアー、それはそれですごくいいんですけど、それ以外の趣旨のライブに参加したことがなくて、今回のようなツアーは初めてでした。
ACIDMANのライブは10〜20回ぐらい見てるけど、何の曲を演奏してくるかわからないのは初めてで、期待感が今までのライブと全く違いましたね。
まさかの曲が連続!
ファン投票での上位曲を演奏することで、ライブで初めて聴く曲がたくさんありました。
私がACIDMANのファンになったのは2006年で、そこから年に1回以上はACIDMANのライブに足を運ぶようにしています。
アルバムでいうと「and world」と「green chord」の間の頃です。なので、and world以前の曲はライブで聴いたことない曲が多いんですよね。
比較的歴史の浅いファンで、全曲知っているという私のような方には胸熱なライブでした。1曲目から初めて聴いた曲で感激でしたね〜。
全部の3分の1ぐらいはライブで初めて聴いた曲でした。それ以外でも久しぶりに聴く曲がほとんどで、聴きたかった曲の半分以上は聴けました。
アルバム単位でいうとかなりの割合でand worldの曲を演奏してました。最新のアルバム「新世界」からは1曲もありませんでした。密かに「ラストコード」を期待してたんですけど、さすがになかったですね。また数年後に同じ企画があればぜひ聴きたい曲です。
全体的にはgreen chord以降のアルバムの曲が少なかったです。ほとんどがand world以前の曲でした。
短く感じたライブだった
今までになく新鮮に感じたライブなので、終わりまでがあっという間に感じました。あとでセットリストを振り返ってみると結構な曲数を演奏してましたが、10曲ぐらいしか演奏してないと感じるほど。
これだけ聴いてもまだ聴きたかった曲がいくつもあります。いつか「Type A」をライブで聴きたいと思ってるんですけど、ランクインしてなかったんでしょうか。あと「Turn Around」とか。
Turn Aroundなんか、今回のライブだと一番最後の曲にしても良かったんじゃないかと思ったんですけどね。その代わりにand worldは演奏してました。
途中のMCでand worldを演奏するのでは?と思うシーンがあったのですが、本編ラストで演奏してましたね。and worldが聴けたなら、towardもまた聴きたいな〜。
ライブが終わった次の日に書いてますが、またライブで聴きたい曲ばかりでした。
* * *
ちなみにACIDMANについては以下の記事でも熱く書いています。
- ACIDMANのライブに参戦するなら絶対知っておきたい4曲と楽しみ方
- ACIDMAN live tour 新世界 Zepp Nambaに行ってきました
- 熱気がすごかった!ACIDMAN学園祭ライブ@兵庫県立大学書写キャンパス
- ACIDMAN LIVE TOUR “ALMA” ライブレポート
セットリスト
()内の数字は私がライブで聴いた回数です。レア度の指標の参考に。
- SE:最後の国
- Stay on land(1)
- 式日(3)
- migration 1064 (3)
- イコール(2)
- id – イド -(1)
- River(5回以上)
- プラタナス(1)
- 静かなる嘘と調和(1)
- コーダ(1)
- 揺れる球体(1)
- プリズムの夜(2)
- OVER(3)
- 季節の灯(3)
- 銀河の街(2)
- FREE STAR(10回以上)
- 風、冴ゆる(1)
- ある証明(毎回)
- and world(1)
アンコール
- EVERLIGHT
- ドライドアウト(1)
- 培養スマッシュパーティ(1)
ダブルアンコール
- ALMA(5)