「私の名前は高城剛。住所不定、職業不明」を読んで

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実は現在読み進めている途中です。著者の言葉が深く自分の心の中に入ってくる感覚。
良本だと思ったので、自分の中で読んだ記録を残したいので今回記事にしています。

この本は著者に多くの質問をぶつけて、一つ一つ回答していくという形式になっています。

”普通”の人と考え方がずれているとは思いますが、
そういう考え方でいいんだ。と気付かせてくれる本でもあります。

私が特に印象に残ったのは「不安になった時の対処法」についての回答。

なぜ不安になるのか、を客観視できるかどうかです。
逆に言えば、客観視できないから不安になるのです。
すなわち、客観視できたら、不安にならないと言えます。
僕の場合、不安の要素は、古い固定観念にとらわれていることがほとんどです。

私はよく不安になります。もうここ1~2年はひどく心配症になってきている気がします。
その不安を主観的にみてしまい、考えすぎているのかもしれません。
人生なるようにしかならないですものね。

これからの時代を見据えて先に先に行動すること。
自分の直感を信じて、「自然」に生きること。これらが大切でしょう。

無謀ではありますが、幸い私は自分の直感で心のままに生きようと踏み出しています。
この本にあったように”いかに働かないか”を常に考えていますw

何も著者と同じ生き方をする必要はありませんが、自分が生きていく上で参考になる部分は少なくないです。
おそらく誰が読んでもそう感じるような気がします。

時代と共に本の内容は廃れるとは思いますが、この本で書かれているのはほとんどが考え方。
私は図書館で借りて読みましたが、手元に置いて読み返したくなる本でした。
おそらく10年ぐらい先まで最先端であり続けるであろう内容です。