高校生と関わり見えてくる自分自身について

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今、仕事やヒッポファミリークラブでもそうですが、高校生と関わる機会が圧倒的に増えています。
最低でも週に3回は高校生との関わりがある状況です。

高校生と過ごす時間があるとどうしても考えてしまうのが、当時の自分との比較です。
すっかり記憶の彼方へ消えていた約10~12年前の高校時代の記憶がよみがえってきます。

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過去の自分との対比

定期的に過去を嫌でも思い出す機会があるというのは思っている以上に発見があります。

1人だけではなく数多くの高校生と話す。それも気の合う合わないや立場うんぬん、性別関係なく話すので、
いろんな10代の感性を自分自身で感じることができるので、視野が広がってきます。

自分が高校生の時はどうだっただろうか?

自分の時はやっぱり気の合う友達と話すことがほとんどでした。
やっぱり男子と話すことがほとんどでした。それ以外の人とは特に話をすることもありませんでした。
生徒会役員をしていましたが、それでもどうしても偏りがあったと思います。
そもそも人と関わるのが好きじゃなかったですから、一人でいることも多かったです。

今は?

今は一人一人に対して深く関わることはありませんが、年齢を重ねたからか全体を俯瞰して見ることができるようになったと思います。
今も自分自身のことで精一杯ですが、高校生の頃は今以上に自分のことしか考えてなかったですしね。

話の流れで個人的な考えが垣間見えることがありますが、人それぞれで面白い!
今の僕よりもしっかりしている子もしれば、当時の自分も同じこと考えてたと思えば、こいつ大丈夫か?でも面白い!という子もいる。

自分への影響

パソコンの前で仕事をする私にとっては様々な価値観を浴びる(受け入れる)という体験はとても刺激的で楽しいです。
一人でいるとどうしても頭が固くなってしまいますからね。
旅行に行くのも新たな刺激がたくさんありますが、新しい人と話すという体験はその人の心の中へ一瞬旅しているようなものでしょうか。
ちょっと言い方が宗教っぽいですが、そんな面白い日々を送っています。

”フリーランス”なのだから業種を絞ってしまうのではなく、自分が面白いと思うこと・できることをライフワークとしていくことが、本当の意味での”フリーランサー”や”ノマドワーカー”なのだと思う今日この頃です。