結婚記念日で考える、特別な日のあり方

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3/8は私たち夫婦の結婚記念日でした。1年です。
1年を振り返ってみると時が過ぎるのは本当に早いと感じます。
結婚式を挙げたのは9/23なので、まだ半年ぐらいの感覚なんですけどね。

この1年であった大きな出来事。

・結婚式
スイス旅行
玄米食との出会い
・工務店、建築士さんとの出会い。土地入手

 

さて、本題。

日本だけでなく世界には年に何度か特別な日があります。
正月、バレンタイン、お盆、クリスマス・・・。

日本の伝統的な世界観に「ハレとケ」というのがあります。
ハレ」は非日常な日、いわゆる特別な日のこと。
」は日常、普段の生活のことをあらわしています。

特別な日は多くありますが、それぞれ本当に私たち一般人にとって必要でしょうか?
私は必要ないと思っています。
一般的に特別と言われる日を独断と偏見で「ハレとケ」にわけてみました。

結婚記念日、間違いなく夫婦にとって一番大切な日です。「ハレ」
誕生日、自分自身の特別な日です。「ハレ」

正月、新年を祝う日。世界共通(中国は1カ月ずれる)なので「ハレ」
節分、日本では特別だが、特別なことをする必要性を感じない「ケ」
バレンタイン、企業の金稼ぎに使われる日「ケ」
ひな祭り、節分と同様「ケ」
ホワイトデー、バレンタイン以上に商業的に作られた日「ケ」

ゴールデンウィーク、休めるのは嬉しいが、特別なことはする必要なし「ケ」
お盆、ゴールデンウィークと同様「ケ」
クリスマス、最近では10月終わりからクリスマス商戦…何も祝う必要なし「ケ」
大晦日、一年の終わりはやっぱり特別「ハレ」

 

ざっとリストアップしてみましたが、
基準は自分自身にとって特別な日かどうかです。誰かの日というのは極端に言えばどうでもいいことです。

「ケ」の日が多いからこそ、「ハレ」の日が愛おしくなる。
「ハレ」の日は非日常です。
私たち夫婦は昨日、奮発してディナーバイキングをしましたよ!

ワールド・ワールド・バッフェ ヒルトンプラザウエスト店で食事をしました。
年に一度だし、こんな贅沢も悪くないと思います。
でも、この記事を書いている日はもう普通の生活「ケ」に戻っています。